店長のお散歩日記

1628

◎清少納言と紫式部が文通を始めた?
1000年前にお二人が

同じ帝にお仕えしたのは

確かだが

文を交わすなどありえない。

しかし 1000年前のその時代に

2020年の今の状況が起こったなら

先ず、ひきこもり勝ちの紫式部から

清少納言に文を届けたかも

しれない。

「どうしてる?納言様」
「暇だから噂の徒然日記
読ませてもらったわ。
素晴らしかった!本当よ!!」

「紫さん ありがとう。私も暇で暇で
しょうがないから 源氏物語
読んでるわ。でも長すぎない!?」

-----------------------------
ジャバラ豆折り本です。
裏表合わすと16枚の面が
あります。
1面の大きさは丁度
小倉百人一首の札の
大きさになっています。
一度、二度試してください。

火ノ浦久雄
**f冬の天の川~かささぎの橋***
今年の冬は散散だった。

空さえ見上げる余裕さえ無かった。


七夕祭りが近ずくと

近状の保育園の子らが

赤や白の帽子をかぶり

先生に手を引かれ、笹を引きずって

行く姿が見られる。

今年は是非ともその姿が

見られることを願っている。

  火ノ浦
♪窓を明ければあなたが見える♪  小窓の明いた豆本のーと・ケース付き
♪窓を明ければあなたがみえる

メリケン波場の灯は暮れる♪

チガウ ちがう

そっちの窓じゃない。

おはじきと比べて見ても

解かる様に小さな豆本の

窓です。

2cm程の小窓が明いてます。

試しに歌麿の絵を貼り付けて

みました。

この窓に友達の写真や

爺ばばの似顔絵を

貼って郵便で送ったら

きっと盛り上がる事

間違いなしです。

是非試してみてください。

本になってますから

字が書きたい方は

大いに書き込めます。

100ページあります。

   火ノ浦久雄

この♪が分からない方は
60歳~80歳までの
ご先輩方にお聞きください。
90歳以上のご老人様に
おききすると
!わすれた!といわれるでしょう(笑)
お陰様で海文舎38年目を迎えることができました。ありがとうございます。
皆様のお陰をもちまして

海文舎印刷(株)は

今日で38年目を迎えることが

出来ました。

ありがとうございます。

これから先も精進しまして

頑張り続けます。

皆様の応援よろしくお願いいたします。

   火ノ浦久雄

スポーツ店に勤める
息子から思わぬペレゼントが
届きました。
ありがとう。
熊さん便り JR水郡線
熊さんから写真葉書が

届きました。

春靄の中を走る

水郡線のカラフルな電車です。
(福島民報5・18朝刊より)
田圃の水面に電車が

写り込んでます。

旅にも出たいですが

今は辛抱の時です。

◎熊さん便り モクレン
立派な枝振りの

モクレンの花木の写真が

送られてきました。

熊さんからです。

ありがとうございます。

琵琶湖疏水側には

このような立派な

モクレンは見当たりません。

しかし

珍しいグミの実がありました。

昔なら、たちどころに赤い実は

子供達のおやつになっていたでしょう。

枇杷も実をつけだしました。

どれも半分野生状態ですので

大きくはなりません。

枇杷は一番好きな果物ですが

いくら高価な物でも

買わないと決めています。

鹿児島で、お日様で温くなった

路地植えの、あの枇杷を

食べてからはもう他の

枇杷は口にできません。

20数年守っています。

本当は高くて買えないのです(涙、笑)
◎君影草  熊さん便り
福島県三春町の

熊さんから葉書が届きました。

「君影草」の写真です。

♪りんりんりんどう~の

と写真を見ながら鼻歌を歌ったが

しまった!しまった!島倉千代子の

りんどう の歌だ。
◎天の川~七夕祭り~ 『万葉集名歌100選絵歌留多」を豆本で復刻
天の川 
みづかげ草の秋風に
なびくを見れば
時きたるらし

柿本人麻呂

-------------------
ドイツ在住の日本人作家

芥川賞作家が

ニュ-ス番組の最後に

言ってた。

今、地球上の人たちは

「コロナ」テストを受けていると。

私にとっても、相当難しい!

工業高校3年の時

数学で微分積分が出た。

教師も半ば、こいつらに

いくら教えても頭には

残るまい、教え甲斐が無い。

と言った授業風景だった。

結局数Ⅲの教科書の最後の

数十頁は授業に取り上げれる

事無く卒業。

就職してからも度々数Ⅲの

積分の問題を必死のに解く

夢をみた。

「コロナテスト」

さあ どうするかな?

普段通りやるしかないかな。
◎ネットの「朗読」
ラジオ仲間の父親が

山形の米沢生まれでもあり

しきりに藤沢周平を

勧めてきた。

大手の本屋に出かけたが

折からのコロナで休み。

仕事用の眼も最近度をまして

悪くなってるので

しめた!読まずにいい訳が

出来ると、たかを括ってたが

気持ちが収まらない。

ネットで藤沢周平と検索したら

「朗読」があるではないか!

おかげで毎夜朗読に

はまってる。

夜中まで聴いている。

コロナ不良になってしまった。

文字で読むほど、もう頭の中には

残らないが

今はこれが一番の楽しみだ


火ノ浦久雄

UPしてます写真は
散歩道で見つけた
柑橘系の白い花です。
マスクをしてても強く
訴えてきます。

万葉集にも詠われています。

わが宿の花橘は
ちりにけり
悔しきときに
あへる君かも
(読人不知)
◎こてまりの花
琵琶湖疏水の縁に

沢山のオオイヌフグリの

薄青紫色の花が

長い間群れて

散歩を楽しませてくれた。

昨日 人出の少ない

2時頃 散歩に出て気が付いた。

縁に群れてたオオイヌフグリが

刈り取られ、跡形も無かった。

ただの草にしか見えない人か?

市の職員の仕事の一つか?

その代わりと言ってはなんだか

こてまりの花の写真が

送られてきた。

よく陽を浴びてる。
◎春と言えば ♪咲いた♪咲いたチューリップの花が
花好きなお友達が

送ってくれました。

昔のチューリップと違って

この頃見かけるものは

大きいように感じる。

色も鮮やか。

そう言えば、散歩道の

琵琶湖疏水の側に

手入れのいい花壇がある。

そこにも大きなチュ-リップが

咲いてる。

その花の横で大きな茶猫が

昼寝を楽しんでる日がある。
◎奈良県 ~佐保川の桜~
友人が佐保川の桜の

写真を送ってくれました。

今年一番の自慢の桜と

メ-ルが添えられてありました。


-----------------------

おもへず来ませる君を
佐保川の蛙きかせず
かへしつるかも
 
万葉集  6巻 1004 

----------------------
会社に思わぬお客様が
お見えになる事が年に
何回かある。
期間に追われ、印刷機を
操作してる私どもには
とても嬉しいのですが
お茶すらをおだしする事も
出来ない。おもてなしが
出来ない。お客様が気を使われて
帰られてしまう。
せめて時間があれば
近くの五百羅漢が有名な
石宝寺にご案内したかった。
伊藤若冲のお墓も
境内にあるのに。

そんな心境の歌です。