幕末から明治期への戦乱など、京都市伏見区の歴史を書いた本です。
大きめの文字(18級)で読みやすいレイアウト。
平成26年5月16日の京都新聞に紹介されました。
【内容紹介】
第一部・幕末から戊辰戦争への徳川家と討幕勢の動き。(裏バナも)
・「鳥羽伏見の戦い」(戦闘図入り)…これは歴史本には無い戦史です。慶応四年正月の四日間にわたるその戦闘
模様を、日時を追って戦闘図入りで記録されたものです。幕府及び会津藩や新撰組と薩摩・長州軍との戦いの全
貌がよく分かる。
・戊辰戦争の終わりと、近藤勇の死など。
第二部・わが国最初の新聞事情と、文明開化のナンセンスな社会面記事が面白い。
・その他、「丸竹夷」や「坊さん頭は丸太町」及び「伏見の通り名の唄」など肩の凝らない筆者独特のコラム数編。
平成26年4月30日 初版発行
B6判 177頁 並製本 カバー付き 1冊1,458円
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著者について
1930年生まれ。兵庫県姫路市出身。
電気通信省~国際電信電話株式会社を経て
財団法人・国際通信文化協会役員、および
東京商工会議所・東京海外通信懇話会事務局長。
1993年退任、以後フリーライター。
著書
昭和十年代の「京都・深草昔ばなし」
随想「耳に残る音」「伏見の通り名の唄」など。
自宅 つくば研究学園都市
つくばみらい市(茨城県)
現在、京都市伏見区在住。