店長のお散歩日記
「奈良県立万葉文化館」と海文舎
2023年04月17日
もう7,8年前ですね。と私。
いいえ 10年くらい前ですよ。 と図書資料室の 鈴木様。
その頃(10年前) 万葉集豆本(正確には 万葉集名歌100選絵歌留多のを復刻した豆本)
の表紙柄に悩んでいました。
そんな中、夕方のNHKラジオが「奈良県立万葉文化館」の事を放送してました。
ネットで調べて「奈良県立万葉文化館」へ行きました。
万葉文化館の入り口から右に真っ直ぐ、躊躇無く図書資料室に入りました。
様々な本がいっぱいありました。
贈呈されてる本も多くありました。
目ぼしいものが探せず、帰ろうとしたら目に入りました。
それは本箱ではなく、BOOK立てにありました。
↓
中をあけて見ると、万葉集の歌に添って描かれた日本画でした。
なるほど。歌とと絵が合ってる。
その瞬間!閃きました!
こんなのが有るのでしたら、これもここに(万葉館)に置いて貰えないでしょうか!?
と、机の前の事務の方に、見せ、言いました。
その方は、私がたまたま持っていった この豆本を
↓
ぱらぱら と捲り(すこし驚きを隠せないご様子でした)
鈴木さんを呼んで! 電話をして!
鈴木様と初めてお会いしました。
色々聞かれました。いろいろ答えました。
「万葉集名歌100選絵加留多」はカルタとその解説文の本とセットで
昭和3年に売り出されていたのです。
しかし、奈良県立万葉文化館には 解説文 の本しか当時無かったのです。
暫らくしてから、鈴木様から「絵加留多」見つけましたよ。とお電話が。
昨日、その加留多も展示してありました。
↑ この画像は、海文舎が竹内様からお借りしてた時分のものです。
本物は撮影が許されませんでした。横で観てらしたご婦人に いいですねと、私。
ほんといいですね、とご婦人が。
これ木版画ですよ。と、得意げに言ったのが間違いでした。「版画」ですよと
説明する様に言った方が良かったかもしれません。ご婦人は。。。。
帰りにもう一度、図書資料館の鈴木様にご挨拶に。
(この3月で定年で。。。この前(この2月)言えなくて。。)それを知ってたら!
前日(15日)に手土産に深草名物「オスル」でも持って行こうかどうしようかと悩みました。
以前 そう言う決まりになってますからと、贈り物をそのままの形で
クロネコ便で送り返された経緯も頭に浮かび、また持ち帰るのも荷物に
なるし。。。
北尾さん(手作り教室の講師としてお呼び戴いています)にもご挨拶を。。と鈴木様。
引継ぎをされてる間に、北尾君をお邪魔させます。ご挨拶に伺いますと。私。
お元気で! 社長さんもお元気で! と握手をしてわかれました。
嗚呼!年と共に分かれ行く人が増える、今日この頃です。 火ノ浦久雄
いいえ 10年くらい前ですよ。 と図書資料室の 鈴木様。
その頃(10年前) 万葉集豆本(正確には 万葉集名歌100選絵歌留多のを復刻した豆本)
の表紙柄に悩んでいました。
そんな中、夕方のNHKラジオが「奈良県立万葉文化館」の事を放送してました。
ネットで調べて「奈良県立万葉文化館」へ行きました。
万葉文化館の入り口から右に真っ直ぐ、躊躇無く図書資料室に入りました。
様々な本がいっぱいありました。
贈呈されてる本も多くありました。
目ぼしいものが探せず、帰ろうとしたら目に入りました。
それは本箱ではなく、BOOK立てにありました。
↓
中をあけて見ると、万葉集の歌に添って描かれた日本画でした。
なるほど。歌とと絵が合ってる。
その瞬間!閃きました!
こんなのが有るのでしたら、これもここに(万葉館)に置いて貰えないでしょうか!?
と、机の前の事務の方に、見せ、言いました。
その方は、私がたまたま持っていった この豆本を
↓
ぱらぱら と捲り(すこし驚きを隠せないご様子でした)
鈴木さんを呼んで! 電話をして!
鈴木様と初めてお会いしました。
色々聞かれました。いろいろ答えました。
「万葉集名歌100選絵加留多」はカルタとその解説文の本とセットで
昭和3年に売り出されていたのです。
しかし、奈良県立万葉文化館には 解説文 の本しか当時無かったのです。
暫らくしてから、鈴木様から「絵加留多」見つけましたよ。とお電話が。
昨日、その加留多も展示してありました。
↑ この画像は、海文舎が竹内様からお借りしてた時分のものです。
本物は撮影が許されませんでした。横で観てらしたご婦人に いいですねと、私。
ほんといいですね、とご婦人が。
これ木版画ですよ。と、得意げに言ったのが間違いでした。「版画」ですよと
説明する様に言った方が良かったかもしれません。ご婦人は。。。。
帰りにもう一度、図書資料館の鈴木様にご挨拶に。
(この3月で定年で。。。この前(この2月)言えなくて。。)それを知ってたら!
前日(15日)に手土産に深草名物「オスル」でも持って行こうかどうしようかと悩みました。
以前 そう言う決まりになってますからと、贈り物をそのままの形で
クロネコ便で送り返された経緯も頭に浮かび、また持ち帰るのも荷物に
なるし。。。
北尾さん(手作り教室の講師としてお呼び戴いています)にもご挨拶を。。と鈴木様。
引継ぎをされてる間に、北尾君をお邪魔させます。ご挨拶に伺いますと。私。
お元気で! 社長さんもお元気で! と握手をしてわかれました。
嗚呼!年と共に分かれ行く人が増える、今日この頃です。 火ノ浦久雄