店長のお散歩日記

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山茶花も椿も好きで、布地を見つけては本を作ります。大概は「万葉集絵歌留多」の表紙
に使ってます。

「山本周五郎」の作品に「山茶花帖」と言う短編があります。
ユ-チュ-ブの朗読で、もう何十回と聴いてます。特に アリア さんの朗読が気に入ってます。

主人公 八重 は貧しいが故に、幼い頃、お葬式のおもらいをしながらも生きてゆきます。
常に前向きに生きてゆきます。 そんな八重は、お寺に山に咲く山茶花をスケッチする
ことが好きでした。 年に一度、あるいは2年に一度、結城信一郎と山茶花の下で出会います。
山茶花のスケッチ帖が和風の時代劇の「シンデレラストリ-」をつくりあげていきます。
テレビ放映されてるようですが、脚本のあらすじを見る限り、原文の主張とは違う様に
思います。       火ノ浦


お気に入りのカバンなどに、ぶら下げてもいいかも知れません。






強く引っ張ると紐が切れますので、ご注意です。もう少し丈夫で強い紐を捜してみます。



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昼間は、11月半ばとは思えないほどの日差しが、身体を温めてくれてます。
油断してそのままの格好で夜をむかえると、足が冷えます。
↓久し振りの「熊さん便り」です。
「ナナカマド」です。



↓京都精華町の娘さん→南丹市(京都府中部にある丹波地区にある南丹市、面積は京都市の次に
大きい市です) →ドライブにお出かけのようです。
2枚の画像をもらいました。





仙台の昭和の女学生さんから、地元の紅葉などの画像をいただきました。




空が綺麗です。

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伊豆大島は、二度行きました。寮仲間(豊田自動織機)と、就職して間なしの19歳頃。
レンタカ-で島を一周しました。快適な旅でした。

翌年、今度は中学の陸上部の仲間、清川君、中島君をうまく騙して行きました。
レンタサイクルで島半分回った頃大雨に遭い、ずぶ濡れになるわコケルわ散散でした。
挙句の果に涙の連絡線がストップ。足止めを食い、国民宿舎で連泊。持ち金も底を付き、三人は
品川駅で別れました。私は東京の叔母さん宅に一泊して、帰りには三千円戴いて大府の寮
に辿り着きました。

当時は 都はるみ も好きでした。みえみえぶりっ子顔を、いやがる人も少なくない中、壊れ
そうな彼女が好きでした。           火ノ浦久雄


京都精華町の娘さんから戴いた「猫茶」を飲みならが、今日は手作り。
茶パックの紐にくくりつけてある、黒猫は切り取って、机の前につるしました。
以前 飼ってた、大きな黒猫「くろちゃん」を思い出しました。 火ノ浦久雄
今年も11月13日(日)に「奈良県立万葉文化館」の図書室で「手作り教室」が開かれます。
今年のテ-マは、世界にひとつの「ノ-ト」をつくろう です。
ノ-トと言っても「角背の上製本」です。表紙には、正絹の着物地を張ります。

今年も講師として弊社の 北尾が招かれています。
今回で5回目です。
もうすでに申し込みは締め切られています。

「奈良県立万葉文化館」は奈良の明日香村にあります。
近鉄奈良線で樫原神宮前で降り、駅前から出てる「かめバス」に乗り「万葉文化館」前で
下りたら直ぐです。(バスの本数が限られています。下調べしてください)

秋の大和路いいですよ。是非「奈良県県立万葉文化館」へ。   火ノ浦
今年も11月13日(日)に「奈良県立万葉文化館」の図書室で「手作り教室」が開かれます。
今年のテ-マは、世界にひとつの「ノ-ト」をつくろう です。
ノ-トと言っても「角背の上製本」です。表紙には、正絹の着物地を張ります。

今年も講師として弊社の 北尾が招かれています。
今回で5回目です。
もうすでに申し込みは締め切られています。

「奈良県立万葉文化館」は奈良の明日香村にあります。
近鉄奈良線で樫原神宮前で降り、駅前から出てる「かめバス」に乗り「万葉文化館」前で
下りたら直ぐです。(バスの本数が限られています。下調べしてください)

秋の大和路いいですよ。是非「奈良県県立万葉文化館」へ。   火ノ浦


↑「平福百穂」画伯の絵札です。間時下で紅葉を見れるサル君になりたいですね。


「奈良県立万葉文化館」でもお買い求めできます。秋の大和路へ是非!かめバスで是非!


2㎜の厚紙にちりめん(正絹)の布地を張ってます。手触りがいいです。


丸背の上製本仕上げです。                   火ノ浦久雄


京都精華町の娘さんからの ライン画像です。
虫も、カラスさえも、突いた痕のない里山の柿。でも美味しいそうですね。

このところ、穏やかな日和が続き、気持ちのいい毎朝を過ごしています。
仕事部屋へ入り、ちょっと肌寒いと感じたら、大体18℃。
印刷機を動かすには、24℃を越えないと、いいものがあがりません。

心臓のバイパス手術から今年で12年、術後3年、5年目が一番辛かった。
冷えて冷えて、夏でもガスヒ-タ-を点けたままでないと寝られなかった。

今年の秋は、本当の!?日本の秋を体から感じています。


大迫皇女(大来皇女とも書きます)は天武天皇の長皇女で14歳から伊勢神宮の巫女として14年間
奉仕されたました。 絵札に描かれてる人物は、弟の大津皇子です。
大津皇子は、皇太子である草壁皇子に謀反を企てた為、処刑される事を知りました。
処刑される前に、姉の 大迫皇女 に会い伊勢神宮に行きました。
大迫皇女 は複雑な気持ちで 弟 大津皇子 と見送りました。

この歌は 再び一人で都への帰る弟、大津皇子 の寂しい思いを詠ってます。


↑仙台市太白区内を流れる「芯笊川」沿いの桜並木の紅葉が始りました。
(この橋の上から撮影されてます)


仙台の空も近江の空も繋がってます。青くて気持ちが晴れ晴れします。

↓ おまけの「柚子」 昭和の女学生さん宅の庭で採れたそうです。今年は20個も。


柚子をお酢の代わりに使うと、甘さが加わり美味しいです。   火ノ浦
今日も汗ばむ程の暑さを感じながら、昼散歩しました。
直ぐ近くの「石峰寺」から稲荷神社、琵琶湖疏水縁を2時間程歩きました。

この石段を上り切ると、竜宮城の様な門があります。


あの「伊藤若冲」ゆかりのお寺です。

また、このお寺の小さな境内で「編集グル-プSURE」さんの主催で、シンガ-ソングライタ-
「ヤドランカ」さんのミニコンサ-トもありました。
当時、「編集グル-プSURE」さんと共に活動されれた「鶴見俊輔」さんも参加の予定でしたが
やはりあの坂がきついと思われたか、お見えになりませんでした。 
夕日が西山に落ちる頃まで、ヤドランカさんは演奏されました。  火ノ浦久雄