店長のお散歩日記

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yamatoのブログ 様に寄り道したら きれいな つつじが
こんなにきれいな”つつじ”なのに 漢字は 躑躅 どこから書いたら、わからない。

昨晩は、豪華絢爛の 小百合リストさんかの桜たより でしたが
今日は、ひっそりと静かな桜です。


       ↑
   福島県にある「宇賀神社」の桜です。
   思わず膝前つきたくなる可愛い神社です。
熊さんによると、神社の立て看板に「お賽銭を必要とされる方は自由にお持ちください」
と書いてあるそうです。う~~ん 今時。。。ほっこりする話です。 火之浦久雄
超~朝早く、ラインの届く音で起こされました。
来たな!小百合さん!ピコン ピコン ピコン 立て続きに画像が入ってきました。

まぁ 観てください。素晴らしい写真です。今までの最高の写真です。
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原文のまま、そして写真は原寸のままです。
字を間違いないようにしないと、チェックが入ります(笑い)
今まで何度か間違いを指摘されてます。















おはようございます。
4月2日(日)日本さくら名所100選のひとつ、宮城県の白石川沿いの
一目千本桜を眺めてきました。
白石川沿いの約8キロには、ソメイヨシノなど約1200本が咲き誇ってました。
暖かい日差しを浴び、満開の桜のトンネルの下をゆっくり歩き、とても気持ちが
良かったです。


伊達騒動で知られた原田甲斐の居城があった所で、NHK大河ドラマ『樅の木は残った』
で有名な船岡城址です。
山本周五郎の文学碑もあり、桜の名所です。

        ↓




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船岡城址を見上げたのと、船岡城址から見下ろした景色です。






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     山本周五郎の文学碑です
         
         ↓
       拡大すると







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山本周五郎 の作品は好きで毎晩朗読を聴きながら寝てしまいます。
特に アリア さんの朗読を聴いてます。
アリア さんの声らしさが聴けるのは『あだこ』ではないでしょうか。
時代劇ですが、目立たない一人の女性を主人公にしていきます。
しかし、斬る時はリアルに斬るのが「山本周五郎」作品です。
これ以上書くとボロがでます。  火之浦久雄
もう、伏見稲荷大社には連日外国から見えたお客様で溢れ返ってます。
もう、あんな時代は二度と戻らないと思っていましたが、コロナの反動でしょね。
凄い人です。その中の1000分の1の、道に迷った?外国の方が、海文舎の無人
ガレ-ジ販売店「深草のハンドメイドの店」に見えてます。





この前は、翻訳機能の付いたスマホを片手にしたスペインのカップルが見えました。
何でも、スペインでは小さな物を手作りする文化が少ないそうです。
スマホさんが代弁してました。


外国のお客様には、主に「冨獄三十六景」豆本が人気です。


250円と手軽に買える「豆ノ-トストラップ」も人気です。




今日から、小鉢の桜も店番にしました。
まだ根元しか咲いてません



あっ、それから、この前「南部鉄」製の風鈴を頂きました。
岩手県の「カタクリの咲く宿・一休館」さんの女将さんから届きました。
まぁ~すごい澄んだ音。。流石、南部鉄!耳鳴り病の私にも響き渡ります(笑)
鉄の音色に誘われてお買い物をしてください。




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9日は、晴れたら「近江鉄道旅」です。市辺の「万葉の里」でフェスティバル開催。



11日から「奈良県立万葉文化館」で ↓ の開催が始ります。招待状が届いてます。
当日晴れたら、先ず「甘樫丘」にひと登りしてから、万葉館へ行こうと思ってます。




      海文舎の掲示板です。大工の親父の手作りです。


                            火之浦久雄
お待たせしました。
「三春滝桜」です。
ご堪能ください。









例年になく今年は早く咲いた様です。7,8年前に熊さんに案内されて観た「三春の滝桜」
は確か4月の中頃でした。温暖化のせいでしょうか?    火之浦久雄
今年の桜は、雨に泣かされそうで泣かなかったですね。
そして、全国的に早咲きです。
仙台の桜も3月中に、福島県の「滝桜」も3月に咲いたようです。
熊さんから近々に「滝桜」が届くと思います


先ずは、京都精華町の娘さんから送られてきました桜を紹介します。
ご自宅の近くの「市民公園」の桜です。
ご堪能ください。


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   広場の緑がふかふかで気持ち良さそうです。


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   春の青空にピッタリの桜たち。



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明日は「近江鉄道旅」をして、武佐駅→平田駅→市辺駅 周辺の桜を観に行きます。火之浦久雄
今日は月に一度、かかりつけ医に薬を出してもらう日です。
JR奈良線沿いの裏道を通って行ってます。
この道だと、途中二つの踏み切りを通らずに行けます。
行く途中、こんな綺麗な桜でしょうね!?今年も目を引く、二色の花です。



帰り道、白いすみれが咲いてました。
    ↓




そう言えば、我が家にも2年ほど前から、菫が住み着いてます。
コンクリ-トブロックの四角い穴に住んでます。
     ↓




     yamatoのブログ 様からお借りしました。


     白い「山吹」です。例年よりかなり早いです。   火之浦久雄


                       
仙台は平年より13日も早い桜の開花宣言がされたそうです。
早すぎる”桜”には実感が湧いてこないそうです。

身近な花たよりを、ラインでくださいました。


 沈丁花です。お庭の沈丁花でしょね。これだけあると、いい香が漂うでしょう。



 負けずと 水仙 も咲いてます。

ご自宅の近くの ”木蓮”が、今年も春をつたえています。



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今日は「仙台育英高校」にやられました。


      鈴蘭水仙はスノ-フレ-クとも言われてるそうです。
私は初めて、この画像で知りました。

もう一つ 初めて、偶然に見つけた、白い沈丁花。
先週も近江鉄道旅をしました。二つ目の「平田駅」前を歩いてたら、沈丁花の匂いが風に
のってきました。何処だろうと辺りを探しましたら、これがありました。


花の名前や鳥の名前や、鳴き声を知ると散歩が楽しくなります。
皆様のお陰です。
今週末は晴れそうです。何処に行こうかと迷っています。  火之浦久雄

 
    大分県国東半島さんからのライン画像です。
春をのぞき見る様な「石楠花」のつぼみです(ご自宅です)

       
    おまけの画像もいただきました。(ご自宅です)
         ↓


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この週末、花見を予定されてた皆さん、雨日でがっかりされてるでしょうね。

海文舎をやりだして41年目。桜の咲く時期が一番忙しくて花見など出来ない日日でした。
何十年か前にホ-ムセンタ-で小さな桜木を買って、鉢植えにして花見をしてきました。
毎年、入学日の8日前後に咲いてます。今年はもう2輪咲いてます。火之浦久雄


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    京都精華町の娘さん宅に咲く「連翹・レンギョウ」



    ↓
    同じく娘さん宅に咲く「馬酔木・あせび」


    白色の「馬酔木」は普通良く目にしますが、ピンク色は初めてです。

先々週「奈良県立万葉文化館」へお邪魔しました。帰りに「万葉庭園」に立ち寄りました。
白色の「馬酔木」でした。



正絹の着物地です。古布ですが、いい 色艶してます。
「天の香具山」をイメ-ジして手作りしました。








↑甘樫丘から見える「天の香具山」です。



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   「万葉集名歌100選絵歌留多」復刻上豆本に載ってます。 ↑「平福百穂」画伯の絵札です。


「大亦観風・万葉集画撰」には、持統天皇の歌をこのように表現され描かれてます。


「大亦観風・万葉集画撰」=大亦観風・著 (株)奈良新聞社 発行  


      ↑
ラッパ水仙==内側の副花冠がラッパのように突き出てるのが、ラッパ水仙の特徴です。


      ↓


ネットで種類を調べてみました。一見、蝦夷椿かなと思いましたが、良く調べましたら
「岩根絞り」のように感じました。

鹿児島に住んでた頃(10歳まで)茅葺の家の裏の竹山に混じって、椿の木が数本ありました。
その椿の木から実が落ちてくると、親父に「かてし」拾い集めて置くように言われた。
「かてし」は鹿児島弁です。「堅石」が訛って「かてし」に成ったようです。
堅い大きな椿の実が乾燥すると、堅い皮が弾け、中から、枇杷の種に似た茶色い大きな種が
出てきます。それをある場所に持ち込むと、現金収入に成り、種は高価な「椿油」に出世
しました。                     火之浦久雄
数日前、ヤフオクのお客様から、豆本を買いにお伺いしたいのですが如何でしょうか?
そんなメ-ルが入りました。
工場スタイルで、印刷、製本を主体にしてるので。。年度末でもありますので。。。
やんわりお断りのメ-ルを返しました。
お返事が無いので諦められたものと思っていました。17日の予定でした。
16日の今日、突然お見えになりました。


大相撲の西前頭七枚目の力士と同じ苗字の若い綺麗なお嬢様でした。お父様はその力士に
お会いしたことがあるとの事。
お母様もご一緒の予定だったそうですが、都合が付かなかったようです。

昨日までは印刷機が唸っていましたが、幸運にも今日は昼から手が空き、手作りをして
ました。
熱心に豆ノ-トストラップ作りに見入ってる様子です。長男がストラップを作ってます。




丁度、北尾君が上製本作りをしてました(玉手箱みたいな不思議な本です)
1時間半程熱心に見学されました。

彼女は茨城県の鹿島にお住まいで、通いで千葉の佐原で船頭の仕事をしてるとの事。
船を操りながらガイドもされてるとの事。
佐原は時代劇でよく登場する撮影場所です。
盗んだ千両箱を船に積んで逃げるシ-ンがよくあります。

今度はお母さんと一緒に来ますと、お帰りになりました。  火之浦
3月12日の日曜日に「天香具山」に登った後、「奈良県立万葉文化館」へ
「大和の古寺と風景」と題する、万葉コレクション展に行きました。

ホ-ルの出口手前に5,6枚の不思議な絵が目に留まりました。
毎年秋に「手作り本を作ろう」を開いてくださる「図書資料室」の担当の方にお会いして
あの絵は何ですか?とお尋ねしたら「大亦観風・おおまたかんぷう」ですと。
なら、画集があるんですね?と。
帰りネットで探したら、幸運にも数冊在庫があり、直ぐに取り寄せました。

昭和のごたごたした初期にこのようなロマンチィクな絵を描かれる人物が存在した事を
初めて知り、興奮を抑える事が出来ません。その一部を(無断になるでしょうか?)
紹介します。 このところ、目の衰えが急激に落ち、活字にすることができません。
また、間違いも多くなりますので、写し撮ったものをUPします。

 A4判で約180頁 60年とありますが、現在にすれば80数年





東近江市・近江八幡駅から出てる「近江鉄道」の三つ目の駅「市辺・いちのべ」にこの
歌を詠まれた「万葉の里」があります。

この看板の直ぐ横に新しいトイレが出来ました。最新式です。

駅から歩く事10分程。柔らかい芝生の先に↓これが見えます。

  この裏には「万葉植物」が沢山植えられてます。
お天気のいい日を待って行ってみたいと思っています。

天香具山は152mと低い山ですので、どのル-トを使ってもそれ程難しくも無く
私の足で約15分もあれば楽に登れる山です。

先ず、近鉄樫原神宮前駅の中央改札口から出て、コミュニチィ-バスに乗車。


このバスで 南浦町 のバス停で降ります。(約15分足らず)
バス停は田圃の真ん中ですが、北側に 天香具山が、のんびりとした様子を見せます。
山に向って田圃道を歩くと、この辺では有名なんでしょう、沢山の親子連れがランドセルを買い求
めに、カバン工房にみえてます。このカバン工房の横の道を進むと

この坂道が見えます。これが最初に私が見つけた、登り口です。 この道を5,6分程歩くと前が開け 畝傍山が見えてきます。 ↓

 畝傍山199m

この辺りに一つ目の登り口の看板があります。


この辺でウグイスの綺麗な鳴き声を楽しみました。 

この道を道なりに10分程歩くと『天香山神社』です。



この「天香山神社」横から登るのが一番いいように思います。
約12,3分で「天香具山」の頂上に辿り着きます。

暑くなる前に「耳成山・みみなしやま・139m)に登ろうと考えてます。
「耳成山」には、かつて明治天皇が登られたそうで、その為か道幅が広いとか。
奈良県立万葉文化館のボランティアガイドさんが教えてくださいました。
明治天皇、まさか牛車で登られたのでは!?行って痕跡を見つけてみたいものです。
その次は「畝傍山」199m 楽しみです。三つ合わせて大和三山です。  火之浦久雄
今日はご前中に 天香具山」155mに登りました。
登り口付近で 鶯 が上手に鳴いていました。4,5羽は群れてました。
無駄な事と分かっていても、スマホの5倍ズ-ムで撮りました。



山を下りてから「奈良県立万葉文化館」へバスで行きました。
沢山の話題はありますが、今日は「万葉館の庭園」に咲く”花”を紹介します。

ピンク色の”辛夷・こぶし”





まんさく




あせび




こうばい





今日は 花だより でした。