3月12日の日曜日に「天香具山」に登った後、「奈良県立万葉文化館」へ
「大和の古寺と風景」と題する、万葉コレクション展に行きました。
ホ-ルの出口手前に5,6枚の不思議な絵が目に留まりました。
毎年秋に「手作り本を作ろう」を開いてくださる「図書資料室」の担当の方にお会いして
あの絵は何ですか?とお尋ねしたら「大亦観風・おおまたかんぷう」ですと。
なら、画集があるんですね?と。
帰りネットで探したら、幸運にも数冊在庫があり、直ぐに取り寄せました。
昭和のごたごたした初期にこのようなロマンチィクな絵を描かれる人物が存在した事を
初めて知り、興奮を抑える事が出来ません。その一部を(無断になるでしょうか?)
紹介します。 このところ、目の衰えが急激に落ち、活字にすることができません。
また、間違いも多くなりますので、写し撮ったものをUPします。
A4判で約180頁 60年とありますが、現在にすれば80数年
東近江市・近江八幡駅から出てる「近江鉄道」の三つ目の駅「市辺・いちのべ」にこの
歌を詠まれた「万葉の里」があります。
この看板の直ぐ横に新しいトイレが出来ました。最新式です。
駅から歩く事10分程。柔らかい芝生の先に↓これが見えます。
この裏には「万葉植物」が沢山植えられてます。
お天気のいい日を待って行ってみたいと思っています。