2024年9月

23

今年に限らず体力の減退を嫌になるほど身にしみて感じてます。

1日の3分の2以上は横になってり、寝転んだりの毎日です。

一日の一番いい時間帯を探して、撮影、出品をしてます。

昨夜は7時に寝て今朝1時半に起き、何とか気持ちよく作業ができました。

そんな中 これでは歩けなくなる!と恐怖感が身体全体を襲いました。

意を決して市内四条通りにでました。

いつもの生地屋さんに行きましたが、これと言って目を引く物はありませんでした。

京阪電車・祇園四条駅で帰りの電車を待っていたら

私の直ぐ横に、綺麗な着物姿の二十歳前後の方がスマホを見ながら立っていました。

全体に淡い桃色と白を組み合わせた単の着物でした。

(派手でなくて豆本の生地にいいな。でも正絹じゃなく化繊かも)

と思いながら横目で彼女を見てたら、私の目の前にスマホをかざしました。

「伏見稲荷駅」と表示されてました。彼女は指でこのホーム?

と訊ねる様子でした。

私はそうですと頷き(2ネキスト)と小声で教えました。

淀屋橋行き特急が来たので、お互いに顔を見合わせて、ノー ノーネキスト!

直ぐに次の準急が来ました。私はどうぞと手招きをしてしまいました。

彼女は左側の一般席へ、私は右側の老人席に座りました。

間違いなく伏見稲荷駅で彼女が降りるかな?と少し顔を上げたら

目礼をして稲荷駅でおりました。



彼岸花科の浜木綿が咲きました。多分今年最後の花でしょう。
彼岸場はこれからですね。




(お母さん 筆置いてお母さんの大好きなイワシ齧りません?)


「イワシ私の大好物だけどね。。。今夜彼と逢うの。。」


「彼 イワシの臭いが嫌いなのよ。チューがしたいから。。きなこ団子にして」(ガムかんでいけばいいじゃん)









21時に就寝→4,5時起床→集中して作業が進みます。
この調子で早朝散歩まで出来る様だったら本物かな?
残り少ない人生、無駄なくとはいきません。
直ぐ疲れて横になったり。。。時間は沢山有るのですが3分2以上は自分管理に掛かってしまいます。
70歳以上の方なら知ってるかも知れない「守屋浩」の「星はなんでも知っている}

そんな歌を「月」に替えて歌いながら散歩を楽しみました。

それにしても、月は長生きですね。

平安時代に まひろ や 道長 も眺め楽しんだ「中秋の名月」

不思議だと思いませんか?1200年前の人と同じ月を見てるなんて!

まるで高校生みたいな自分に呆れて散歩から戻りました。


琵琶湖疏水縁に寝転んで「十五夜の月」を感慨深く見てた猫ちゃんです。


散歩の帰り道です。スマホで月を撮るなんて馬鹿げた爺さんです。
月の方向に向かって行くと山科です。
道路に向かって右側は孫娘が通う女学校です。
左方向に行くと我が家です。

今朝は4時半起きでした。
目も身体もマシな時間帯です。撮影・出品に時間を使いました。
もう寝る時間9時半です。
もう既に21時を回ってますが、今夜書かないといつになるか分からないので。。。

連休の最後の16日の午後2時ごろパソコン作業に必死になってる時に

(こんにちは。宮崎。。。の。。。教育大学に寄ったつでにきました。)

お名前がはっきり聞こえませんでした。

(これ どうぞ)とお土産を手渡されました。

その僅かな時間の間に私の脳はフル回転して、だれ!?誰!?を探してました。

パソコン作業が脳みそ占領してたせいでショ-ト寸前でした。

そんな訳でろくなお話もせずお返ししてしまいました。

ネットでのお客様でした。取引ノートのNO12番目に書いてました。

宮崎県の方で大学が京都教育大学在学されていて、同じ深草に海文舎が有る事を知り

お取引がありました。

もう6年前です。

びっくりして何のお構いも出来ませんでした。

深草名物でもお贈りします。

美味しい宮崎のお菓子を戴きました。





この秋、もしかして誰か見えるかもしれません。
心の準備をしてお待ちしてます。
私もしっかり敬老ですが、今日は山科の親父に会いに行きました。

新幹線沿いの日陰を歩いたもので、それほど汗をかかずにすみました。

新幹線の土手下の田圃道に 酔芙蓉 と コスモスが咲いてました。

私への敬老の記念に咲いてくれたのだと、勝手に決めつけパチリ。





酔芙蓉がきれいでした。親父は元気でした。


撮影、出品、発送に追われてる毎日です。

もう目が痛くて。。。サンドイチマンのコントをyoutube観て大笑いして誤魔化してます。

落札商品を、近くの高校前のポストに投函しました。

通り道に萩が咲いてました。
しんどい夜は多く訪れるますが、YOUTUBEで山本周五郎の朗読は欠かさないのが日課です。

周五郎の朗読は人気で、様様な人が読んでます。

私はアリアさんの朗読がお気に入りです。

作品の中に「淩霄花」があります。

登場人物の「ひさえ」が幼女の頃ノウゼンカズラを のうぜんがしゃ と鷹之助に教えます。

しつこく教えます。「淩霄花」が最終的には二人を結びつける話しです。武家物です。


この週末2日間は、手作りすることなく画像処理と出品と、ガレ-ジ店の商品入れ替え

作業でした。

もう目がバシバシ、痛くて、夕方散歩に出ました。


近くのちびっ子公園の花壇です。(龍大生が植えてるものです)

疎水縁を歩くといつもの地域猫が夕飯を求めて集まっていました。


三毛猫です。


疎水縁の直ぐ横に京阪電車が走ってます。そのいつもの場所で待ってる猫です。

もう6時を過ぎると秋の夕暮れを肌と目で感じる琵琶湖疏水です。


目が日に日に悪くなってきました。写真がうまく撮れてません。

大谷君は打ってくれませんでした。明日は得意なデーゲーム。
早朝5時から放送があります。
勝手に期待してます。


大人が書いたの?左手で書いたの?(私は右利き)と囁かれるのは覚悟の上!
今更どう足掻いても これ以上、上手くは書けません。
字 歌 楽器 まるで駄目な私。自信があるのは、いつもほめられる顔だけです(笑)

「鳥獣戯画・乙巻」は明日の9日から 無人ガレ-ジ店&HPで販売します。
ヤフオクでは既に昨晩から出品してます。

まだまだ日差しが強くてとても外歩きは出来そうにありません。
しかし 海外のお客様は多く、店先の道を歩き、10分程先にある「伏見稲荷大社」
に向かってます。

今日 大谷君がホ-ムランを打ったら、昼、お客様の少ない時間帯に息子と売り場の
模様替えをしたいと考えています。
大谷君!頼むよ!!













見本用からの活字・体裁見本です。

京都・海文舎のHP&無人ガレ-ジ店でも販売してます、
伏見稲荷大社→徒歩10分→海文舎です。
道行く人に「海文舎」と聞いても知らん!知らん!
無人ガレ-ジ店は?とお聞きください。ひょつとしたら知ってるかも(笑い)


商 品 案 内

・少し買って。。 長~~く買って。。。
・「小倉百人一首」上豆本です。
(漢字に平仮名付きです)
・1首が見開きで2ペ-ジです。
・豆本の全体大きさは、約4cm× 4,5cm×1,6cm
・活字は、行書体10ポイント(14級)
・角背の上製本仕上げです。
・中身の用紙は、森林循環紙・オペラクリ-ム80k
・表紙は京都・海文舎のオリジナルデザインです。
発送方法
・クリックポスト便で185円
(まとめ買い2,000円以上の送料は無料です)
コメント
・万葉集絵歌留多豆本も海文舎のHPで販売してます。
・豆本の作り方は海文舎のHPをご覧ください。
・少部数の俳句集、短歌集、は京都の海文舎印刷(株)へ。
知る人が観・見たら苦笑するだろうな(笑)

(何が日本庭園!草ばかりじゃないか!)

それはそれで私は気に入ってる。

昨年 露草を努めて育て?保護?していました。

今年はこの暑さでダメかなと諦めていましたが、露草には太い連絡網が有るのか

昨年の小さな花壇?を飛び出し日本庭園を占領するほどに成長?してます。

露草 蛍草 月草 などなど幾つもの日本人好みの名を持っています。

そのせいでしょう、ネットワ-クが広く、我が家の日本庭園を占領してるかもしれません。

ここ(パソクンを打つ部屋)から眺める草むらは嫌いではありません、露草ですから。













共通で使ってるサンプル画像です。
(猿が荷車を押してます)


商品案内

すこし買って。。長~く。。買ってください
・「鳥獣戯画」全4巻の内の「丙」巻です
・「丙巻」は あまり知られてませんが、甲巻・乙巻には
登場しない人物が前半に描かれてます。
後半は猿とカエルが戯れ遊ぶ様子が滑稽に描かれてます。
(甲巻・乙巻・丙巻3巻揃いました。残り1巻です)
・1面が3,5cm×4cm×42面、広げたら 約1m23cm
(すべて手折りの手仕事です)
発送方法
・クリックポスト便で185円です
(2,000円以上になったら送料は無料です)
コメント
・豆本の作り方は海文舎のHPをご覧ください。
・海文舎の無人ガレ-ジ店でもお買い求め出来ます。
・小さな手作り本のご用命は京都の海文舎印刷(株)へ。
・いいご縁がありますように

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弊社の男前のエ-スが遂に「鳥獣戯画・丙巻」を今日完成させました。
ネットで画像を探せば訳のない作業ですが、手作りを売りのしてる以上
そうは行きません!許されません。
画像一つ一つトレス作業をし、細かな線画の補修をしてます。
そうすることで、線画が生き生きと表現されます。

丙巻の前半は、甲巻、乙巻には登場しない人間が描かれてます。
(囲碁、双六、将棋、耳引き、首引き、目比べ(にらめっこ)、腰引き
 鶏合、犬合、競馬(うまくらべ)、祭、蹴鞠、験比べ(げんくらべ)
などなど、当時の遊ぶ様子が描かれてます。

後半は猿とカエルが主人公になり、滑稽な様子が面白くおかしく描かれてます。
特に「荷車を引く?押す?」猿の様子は見事な線画です。

海文舎の無人ガレ-ジ店でも来週から並べます。
海外の方にも人気のある「鳥獣戯画」甲巻、乙巻、丙巻を見てもらいます。

海文舎は伏見稲荷大社から徒歩10分程の、お寺に囲まれた静観な所にあります。
もう少し日差しが優しくなったら、海文舎のガレ-ジ店に立ち寄ってから→
伏見稲荷大社→(10分)東福寺のコ-スで京都の秋を楽しんでください。














見本用からの活字見本・体裁見本です。



商 品 案 内

・少し買って。。 長~~く買ってください。

・表紙に日本伝統の和紙を使ってます
・漢字ひらがな付きの「小倉百人一首」豆本です
・1頁に一首ずつ収録してます
・全体大きさは、ヨコ約5cm。タテ約 7,5cm
・角背の上製本仕上げです。(手製本仕上げ)
発送方法
・クリックポスト便
(2,000円以上のお買い上げの送料は無料です)
・豆本の作り方は海文舎のHPでご覧ください
・京都・海文舎のHPでもお買い求めできます
・「万葉集絵歌留多」豆本の販売もHPで販売してます。
・いい出会いがありますように
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先日 店長日記で紹介しました日記帖の内、2冊が裏取引で売れました。
「花壇に夏にはスイカも」と 訳あり もみじ を裏取引しました。
幸い入札が無かったのでヤフオクから下ろしました。