2023年8月

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4年前、近畿地方を襲い、甚大な被害の爪痕を残した台風。
我が家も屋根をやられました。

そんな苦い思いがあったので、昨晩は台風情報に釘付けになりました。
お陰様で寝不足の朝をむかえました。

早朝に、大分の国東半島の姉さんが 大丈夫!? と親切にラインで起こしてくれました(笑い)
今 寝てると 返しました(笑い)

長男がアマゾンで売れたので、発送してくれと。。。
台風の日に。。。。何処の人。。。京都や。。。

朝一番のポストに投函しなくてはと。。。。
家内の赤いぶかぶかの雨合羽を着込んで高校の前のポストに投函。

雨合羽を着てると、風の音や、雨の音が凄い!
まるで映画館に居るみたいです!

明日 雨が止んだら 日本庭園 の草むしりをしよう。
雨のおかげで抜き易くなってる筈。完全装備で。


引き続き台風の被害が及ばない事を切に願ってます。
川の氾濫が無い事も願ってます。           火之浦久雄


昨日の 露草 です。
(雷が鳴って2回中断して3回目です。ちゃちゃと書きます)
6月の末以来、久し振りにJR琵琶湖線に乗りました。
山科へ行ってきました。駅のバス停横に サルスベリの白い花が咲いてました。


初めて気が付きました。

京阪バスに乗りました。新幹線のトンネル付近に実家があります。(このトンネルを抜ければ大津です)


葵の御紋?これさえあれば京都市内のバス、地下鉄は、運転手に見せれば、乗り放題、降り放題です。
年間一万円です。今年の9月までです。それ以降は年間1万5千円になります。観光客が多くて利用し辛いです。

95歳の親父はあと10年くらいは大丈夫そうでした。
弟と写真やカメラの話で盛り上がりました。

帰り道 カナブン を見つけました。夕方にしてはまだ青い大きな空を眺めていました、短い手足をバタバタさせて。
   なんや!起きられへんのか!?まだ空見たいのか?  起こしてやりました。


このままでは人に踏まれるか、地熱でこんわり焼けるか。。。と思い草むらに入れてやりました。


   今日はな、母ちゃんの初盆やし、それに14年前、京大で心臓を修理して助かった日や!殺生は出来んわ。

また雷が鳴りだしてます。台風の被害がない事を切に願ってます。  火之浦久雄




     猿沢池の前ですね。夜の猿沢池は初めて見ます。




     興福寺近くと、五重塔前です。興福寺には「阿修羅像」があります。コロナのど真ん中に行きました。
     貸し切り状態でした。入場料も半額でした。














小学校の4年生の3学期までは鹿児島の、当時はまだ離れ小島の長島の田尻小学校に通ってました。
或る日 仔犬をひろいました。まるまるとした仔犬でした。
拾った日は、親に叱られるので、おくどさんに隠してました。
直ぐに母親にバレました。夕ご飯を作ろうと、おくどさんに、薪を入れ火を点けたら、仔犬が飛び出して来たのです。

そんな事もありながらでしたが、仔犬は何とか家に入れてもらえました。
学校にも連れていきました。一緒にいきました。
或る日、突然、道から見えなくなりました。

ひと月経った頃、帰りの坂道の突き当たりの家に犬が見えました。犬もこちらを見ていました。
もう仔犬とは言えないほどの。。。でも小犬です。

その坂の下の家は同級生の美代子の家でした。美代子の家は、分限者(鹿児島弁で、お金持ちの意味)でした。
そうか!仔犬には、まともな餌がやれてなかったから。。。
坂道で、目と目が合った瞬間の映像今でも忘れてません。    火之浦久雄
目が覚めました。 5時過ぎ?孫とカラオケ?まぁ~似た顔(?)した二人が。。上手過ぎて!!聴いてられへんわ(笑い)
仕方ないから、そのまま起きて。。。今日は暑くなるから、朝から仕事のつもりだったから、幸い。

昨晩 水をやれなかった花木に陽に焼けない程度の水を。


今日はきれいに露草が撮れました。


「日本庭園」の芙蓉 これくらいまだ咲いてます。手が届きません。




ついでだから「ガレ-ジ店」も早々の開店。


イチジク 鳥や虫より先に頂き!

今日も暑くなりそうです。仕事部屋 31度。  午前中、印刷作業です。   火之浦久雄
夕方6時頃から散歩に出ました。伏見稲荷大社方面です。
散歩に出ると目の焦点がましになります。
少し陽が落ちるのが早くなったと感じませんか?

途中の公園に大きな 栴檀の木があります。


切られる何の心配も無いので伸び伸び枝葉をのばしてます。気持ちいい木の下です。
そこに クマセミ が落ちていました。


指で触れると、ぴっく と一瞬動きました。 せめて最後は木陰でと。。。


嗚呼~~明日は我が身か??と(まだ笑えます。へへへ)


こんな時間でも海外のお客様がいっぱいです。ありがたいことです。
何処かで争いが起こってるとは思えません。


なんじゃもんじゃ の木に寄ってみました。


                               火之浦久雄
ス-パ-で買ったトマトを冷蔵庫に入れてままでした。娘と同じ名前でついつい。。。

早朝6時に親子三人でお墓参り。歩いて往復1時間10分。
もう汗びっしょり。足が。。。足が。。。短い?歩けない!



帰り道で 凌霄花(ノウゼンカズラ) の花を見ました。山本周五郎の短編小説に同じ題名のがあります。

帰って、休憩してガレ-ジ店を開けました。



芙蓉生けました。


「日本国憲法」豆本、「京都故事ことわざ」豆本、「お散歩ミニ手帳」等を並べてみました。


ムシャリンドウ の葉っぱ、濃くなって、増えたと思いません?水のやり方が合ってるのかもしれない。


露草も生き生きしてます。


イチジク 鳥や虫に食べらる前に。。自然の味で満足です。

お盆には毎年、プログラムが絡んでくるのです。もう35年前からです。
35年前から10年程は和文タイピストさんにお願いしてました。正にお盆興業で、ぶちぶち言われながらの毎年でした(笑い)
デ-タに移行して楽にはなったのですが、その分納期が短くなってしまいます

お盆の間に準備して置かないと大変な事になります。

今年も、もう半分を切ってしまいました。
何と言う時の早さ!!

2023年の後半戦に向けて準備が出来る!大事なお盆休みです。   火之浦久雄
以前にも何回か店長日記に取り上げた「看板の無い店」が今日(10日)の京都新聞の夕刊に
載っていたので紹介します。


この前、このお店とは反対側で見かけたのは、この青年だったのですね。分かりました。
青年も爽やかそうです。でもでも。。。お母さんの笑顔がいいのです。元気な50代後半には良く通いました。

夕刊の文中に、お金を出し合って箒をプレゼントした。とあります。とてもいい箒です。毎日使ってます。
量販店の箒の10倍以上の値段ですが、使い心地が全然違います。誰かさんの頭毛が、ぱらぱらと抜け落ちる?
そんな事は、この箒には絶対にありません!

生きると言うことは、人との出会い、そのものです。感じてます。人生の芯が芽生えます。私にも芽生えました。

たわし屋さんには、こんなストラップも店頭に並んでます。
たたきの土間が 元冶元年からの続いてます。




使ってる竹箒です。股に挟んだら「魔女の宅急便」になれるかも。。。
私からすれば、河岡様の写真はいいのが多いのですが、すこしひねくれてるのが(笑い)。。。
そんな中、車に引かれそうになりながら撮られた写真だそうです。


俳句になりそうな一こまですね。俳句のはの字も知らない私が言うと値打ちが下がりますね。
昨日、届いて、取り忘れてた「暑中見舞いはがき」に刺激されました。

スイカの絵は小学校低学年生が描いたもです。文字は綺麗なおとなさんの字でした。
それに刺激をうけました。

奄美大島の兄弟姉妹さんが、海文舎のカレンダ-の裏に描いて送ってくれた、色鉛筆画 を
バックにして、「絵手紙等の整理保存帖」を出品することにしました。













奄美大島 台風が心配です。                     火之浦久雄
商品案内

~~ すこし買って。。。 長が~く買ってください ~~

・『日本国憲法』の豆本です。

・前文から最終103条までの160頁を全て網羅してます。
・活字は細ゴシック体 6ポイント(8,5級)
・スミと赤の2色刷り。
・大きさは、ヨコ約4㎝ タテ約4,5㎝ 160頁
・京都の 海文舎印刷(株)でもお買い求め出来ます。
・いいご縁があります様に。










見本用からの活字見本です。



今朝 8月8日のガレ-ジ店です。相変わらず==太陽の馬鹿野郎!!==と叫びたくなります(笑い)


今日も 芙蓉 生けました。


青々とした中に 語り合うように涼んでます。


ひゃ~~滝に打たれてみたいですね~~ 岩手県の「ひやげ滝・下前風景林)岩手県西和賀町湯田・撮影・高沢翔)
岩手県の「かたくりの咲く旅館・一休館」の女将さんからです。
和賀町は岩手県でも一番気温が低いそうですが、今年の夏は別格の様子です。



私に届く葉書の殆どが 三春町の熊さんです。くっすと気持ちをほぐしてくれます。ありがとうございます

追伸  店長日記を気分良く書けたので、夕方の散歩に。


恩師 中村先生の好きな アザミ の花を写しましたが、ピンボケ 目が見えない爺さんです(笑い)火之浦久雄



来年の「NHK大河ドラマ」『光る君へ』紫式部 の放映に向けて、式部さんに協力してもらってます。





芙蓉もまだまだ元気です。



観えますか?普通の蜂の半分くらいの、小さい蜂です。羽の回転は不思議なくらい速い!分解するのではと思う程です。
こんな夏なのに。。。
断捨離してる皆さんには、とても受け入れられない、葉書ホルダ-帖を手作りしました。
忘備録 として残したいので、手作りの順を簡単に画像にしてみました。


桜柄の「ちりめん・化繊」に裏打ちをしました。裏打ちしたら明るくなりました。もうこの柄は廃盤です。


材料です。ボ-ル紙と本体です。本体は市販のホルダ-帖をばらして取り出してます。


ボ-ル紙を張る位置を決めます。真ん中のは背巾用のボ-ル紙です。


ボール紙にのりを塗り貼っていきます。




貼れました。


見返しの紙をはります。


見返しの紙が貼れました。


本体に上下に 花切れ を付けます。


花切れが付きました。


背中の両隅にのりを入れ、本体と固定します。1,2時間放置します。昔はのりのを使わず、両面テ-プで固定してました。
両面テ-プは1年もすれば剥れ落ちる事が判明しました。のりだとその心配はありません。




完成です。


ここで一手間を掛けます。背中の隙間に同じ桜の端切れをはります。



今年の春先はバタバタして、ホルダ-帖を作りませんでした。
日本の季節を追いながらの手作りをモット-してきましたが、季節に追いつきません。
それ以上に、この夏で何かが切れたようで。。。
秋になると、天香具山、甘樫丘、耳成山、畝傍山、万葉の里、奈良県立万葉文化館、近江鉄道が待ってくれてる筈です。
後少しの辛抱!

ガレ-ジ店で、今日 万葉集絵歌留多豆本 を日本の方がお買い上げ下さいました。認められた気持ちです。火之浦久雄