◎食用だったとは!??

海文舎
火ノ浦久雄さま

持って恋の純喫茶。
持たずば修羅場喫茶?
コーヒーだろうと赤出汁であろうと。。。
ミズして見抜くがミズ商売。

むむむ、なんとも怪文であります。
もしやこれは怪文舎から?


じゅじゅだま、なになに?、おじじ様の自家不法?栽培ものまで隠し持っておられましたか。おそらくうちなーや薩摩のたんかんは種を撒いても京都伏見では育つことはないでしょうが、じゅじゅだまたちはたくましくえらいですね。

出番をまっておられたじゅじゅだまさんたち、こちらは産地にも味にもこだわりはありません。非常食として出番を待っておられたやもしれませんが、ここは断腸の思いをしていただき、可愛い、栞に持って恋のじゅじゅさんたちを見繕ってどうぞよろしくお願いいたします。

それにしてもじゅじゅさんたち、へんな娘幼き頃は紐を通してじゅじゅつなぎにして腕輪やらネックレスやらにいたしましたが、食することできるとはつゆ存じませんでした。
グーグル先生におたずねしましたらば、殻をとった果実は食用で、粥や饅頭、スープなどに利用で、お茶として飲むことができるとあります。

川柳豆本が売れずに食い詰めたら、栞からはずしていただくことといたします。拙豆本の売り文句は言わずもがな「本邦初非常食のじゅじゅ付き川柳豆本」。無事完成のあかつきにはこれで行商してまわります。ふふふ。

過酷な追加作業をお願いしましたゆえ、「腰もどこものいたいのいたいの飛んでゆけ〜」とひとごとのように祈念いたしておりますね。

それではどうぞよろじゅじゅお願いいたします。

          茉莉亜まり



名刺半分の大きさの『川柳豆本』ですので小さめの数珠玉を付けるように準備します。
大きくてぶらぶらしたのは、狸の。。。のようで。。。ははは

お陰様で死に掛けの前の17,18年、毎日、楽しくて仕方ありません。

もっと外に出てへんな人に会えばよかったな~~と思いながらも楽しい日々です。火ノ浦久雄