埼玉県『てづくり村の部長』さん親子さんから 露草柄の プレゼントが届きました。

こに初夏にお見えになった「てづくり村の部長」さんから
露草柄のポシェットをプレゼントされました。 ありがとうございます。



表裏に露草の刺繍が施されてます。かなりの手間暇が感じ取れる一品です。
涼しい秋が来ましたら、ちょこっと旅に持って出たいと思います。

ノ-トの手作りの注文も戴きました。布地が同封されてました。


これにも 露草 が刺繍されたます。
さて、どんなノ-トにしましょうか?


この 露草 柄の日本手ぬぐいは廃盤になってます。
大切に保管されてたんですね。色あせてません。

15,6年前にはこのような、個性あふれる布地を沢山見つけれ事ができました。
さて、この露草でどんなノ-トを完成させましょうか?

正直、別注文の手作りは苦手なのです。
今回は 露草 でしたのでお引き受けしました。

最後に別注文のノ-トを引き受けたのは、娘さんの日記帖(表紙はそのままで、中身の入れ替え)でした。
もう3年?4年前?

手作りノ-トをやりだした頃は(16,7年前)「思い出の布地でノ-ト作りませんか」をうたい文句にして
手作りをしてました。

色々な布地に挑戦しました。一番大変だったのは、ドンゴロス(ジュ-ト・コ-ヒ-の豆袋)でした。
それと西陣織りの帯! 柄に惚れ込んだのはいいのですが、裏地の銀、金糸を取り省く事が大変な手間でした。

若い社員は、同じ商品を20冊でも40冊でも手作りしますが、私はダメです。プロではないのです。

おそらく、別注文をお引き受けするのはこれが最後と思ってます。

もう少し秋らしくなって来ましたら、ガレ-ジ店で「ストラップ付き・小倉百人一首」豆本を販売したいと、今日も
手作りをしてました。平仮名のも作りました。

小、中学生でも買える 500円の値札を付けて、売り場に吊るし雛様に吊るしてみたいと思ってます。
それらしい柄の物や、とんでもない柄の「小倉百人一首」の豆本作りをやってみたいと考えてます。

来年のNHKの大河ドラマ「光る君へ」紫式部 
私にとっても最後のおおきなチャンスが来たなと感じてます。 

今日も印刷機の横の板張りの上に、筵を引いて昼寝をしました。ひんやりして気持ちいいです。
                               火之浦久雄