満を持して。。。ありがとうございます その8

満を持して望んだ「ありがとうございます」第8号の印刷が出来ました。
今回から冊子印刷は3人掛かりです。
私が版をセットして、三男が位置とセンラリングして、製本担当の長男にピンホ-ル修正役。
このシステムでかなりスムースに作業が捗りました。

両面機印刷機の作業も、2色印刷機の作業もこれで行きます。
私が、私が、と言う時代はもう死語です。

この後、2日程乾燥させて、アジロ折りします(2つ折します)
ペラで帳合いすれば早いのですが、それでは、長年使ってる内に取れて抜け落ちてしまいます。
弊社で手作りしてるストラップや豆本は全てこの方式です。
引き千切らない限り取れません。

コロナの影響でライブ授業しか出来なかった為に、この「ありがとうございます」を始められました。
この本を作らせて貰って、感じてます、知った振りして、万葉集、百人一首を語り、豆本にして
販売してるのが恥ずかしい時があります。でも、少しずつ身についてきます。   火之浦久雄