「紫式部」さんどしたの?   京都手作りお散歩

気に入った端切れを見つけました。
この頃はギタ-演奏の曲を聴きながら
端切れに話掛けながら手作りしてます。
日記帖を手作りしてる時が一番楽しいです。

(式部さん 浮かない顔してるね、どうしたの?)
「また仕事が1本入ったのよ」
(あの来年の大河ですか?)
「そうなの。。。もう疲れちゃって。私を何歳だと思ってるの?」
(973年ですから今年で1050歳ですね)
「wikipedia更新してくれない?せめて100歳以下に、お願い!)
(じゃ 1952年「七夕」イブ はどうですか?)
「何歳になるのよ?」
(今年で71歳ですが)
「71歳 いいね。そうしてくれる」
(式部さん、お顔黄色いですが。。。黄疸ですか。。?)
「バカな事言わないで!高価な紅花の化粧品を使ってるのよ!」
(千年も塗ってるとそうなるんですね)

  表紙の布地は「正絹の着物地・古布」です。B6判で188頁あります。
   丸背で上製本仕上げです(糸かがりではありません。アジロ綴)

  栞紐には数珠玉がつけてあります(自家栽培です)

  本来ならば式部さんを中央に置きたいのですが、端切れですので、これでせい一杯です。
   式部さんは向って左側にいますので右綴じになり、タテ書きが理想的です。

  中身の用紙は「森林循環紙・オペラクリ-ム80k」淡いクリ-ム色です。
   太書きの万年筆で書くとインク抜けの恐れがあります。鉛筆。ボ-ルペンが最適です。
   見返しの紙は「OKミューズキララ・グレ-色です。120kです。
   罫線の色は「日本の伝統色998番・おうち色=栴檀の花の色」です。

ヤフオクに出品予定です。1,500円+送料185円・即決です。
ご希望の方は海文舎にご連絡ください(ファックス、メ-ル、お電話)
ヤフオクで落札されたら、すみません、お売りできません。

*現在、ヤフオクで出品中の物でも、ご連絡戴ければ、お買い求めできます。osanpo038

明日は 「七夕祭り」柄の日記帖を紹介します。  火ノ浦久雄