「鳥獣戯画・乙巻」(紅梅月毛)ジャバラ折り豆本 ◎京都「深草のハンドメイドの店」


馬を見ると、山本周五郎の「紅梅月毛」小説が出る。もっとも目が痛くて活字は無理だが
朗読で聴いてる。もう何十回も聴いてる。これは馬の話しだが、周五郎はどの小説も娘さんの表現がいい。「小指」「しゅるしゅる」「あだこ」「おたはきらいだ」「いしがおごる」「朝顔草子」等等切がない。